2017年のスプリンターズステークスのプレゼンターは俳優の藤原竜也さん!藤原竜也さんと言えばJRA-VANの公式イメージタレントとして活躍しており、公私共に大の競馬好きで有名な俳優である。過去にはヴィクトリアマイル、函館スプリントSのプレゼンターを務めたこともあり、今回でプレゼンターは3度目となるベテランプレゼンター(?)だ。今回は藤原竜也から考えられるサインを探していきたいと思う。
藤原竜也の最近のニュースを調べてみると、今年の夏にハワイでファンクラブイベントを開催し、映画「22年目の告白―私が殺人犯です―」の限定特別上映会を行っていることが判った。藤原竜也のファンクラブの名前は「DRAGON ARROWS(ドラゴンアローズ)」だ。
DRAGON ARROWS
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馬名にドラゴンが入っている馬
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スノードラゴン
俳優ということで映画やドラマ関連で言えば、大反響となったドラマ「デスノート」での夜神月(やがみらいと)役が何と言ってもはまり役だった。
夜神月
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月(ムーン)
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ワンスインナムーン
最近のドラマで言うと、この夏に放送された「リバース」というドラマが記憶に新しい。リバースでは主役の深瀬和久(ふかせかずひさ)として、事務機器メーカー・ニシダで営業として働くしがないサラリーマンを演じきった。
事務機器メーカー・ニシダ
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西田雄一郎
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ラインミーティア
ここまで出てきたサイン馬は、スノードラゴン、ワンスインナムーン、ラインミーティアの3頭。どれも二桁人気が濃厚な穴馬ばかりである。サインを信じるなら今年は大荒れか??2006年には三連単で263万円という超高額配当が飛び出していることからも、穴馬から狙っていくのもあながち間違いではないかもしれない。
圧倒的人気だったビッグアーサーは3着までと予想。下手に控えすぎると2015年のドスローの再現もあり得るので、前で積極的に競馬をする必要があると思っていたが、鞍上がそこまで出していくか不安に感じて届かないと予想し、レッドファルクスに切り替えたのが正解だった。夏に復調してきていたソルヴェイグを買えていた点も我ながら見事だった。
さて、今年は昨年の覇者のレッドファルクスが人気の中心となりそうだ。昨年人気だったビッグアーサーは約9ヶ月ぶりのぶっつけで、今年は評価を落としそう。かわりにメラグラーナ、セイウンコウセイ、ダイアナヘイローといった夏競馬を駆け上がってきた馬たちが注目されている。さて、今年はどう組み立てるか。どこから買おうか迷ってしまうスプリンターズステークス2017。今年も3連単で勝負だ。
3連単の買い目を無料で配信しているサイトで筆者も参考にしているサイトがあるので↓にリンクを載せておく。毎週重賞レースの展望も無料で配信しているので読み物としても楽しめる。良かったら参考にしてみると良い。