スプリンターズS(2017)の登録馬22頭
馬名 | 斤量 |
---|---|
キングハート | 57.0 |
シュウジ | 57.0 |
スノードラゴン | 57.0 |
セイウンコウセイ | 57.0 |
ソルヴェイグ | 55.0 |
ダイアナヘイロー | 55.0 |
ダンスディレクター | 57.0 |
ティーハーフ | 57.0 |
トーキングドラム | 57.0 |
ナックビーナス | 55.0 |
ネロ | 57.0 |
ノボバカラ | 57.0 |
ビッグアーサー | 57.0 |
ファインニードル | 57.0 |
フィドゥーシア | 55.0 |
フミノムーン | 57.0 |
メラグラーナ | 55.0 |
モンドキャンノ | 55.0 |
ラインミーティア | 57.0 |
レッツゴードンキ | 55.0 |
レッドファルクス | 57.0 |
ワンスインナムーン | 55.0 |
(外)ブリザード | 57.0 |
スプリンターズS(2017)の出走馬考察
今年のスプリンターズSの出走予定馬&各馬考察。
レッドファルクス(牡5)
昨年の覇者・レッドファルクス。高松宮記念3着、スプリングC1着とスプリント路線の重賞でその後も活躍。距離を延ばした安田記念でも3着に健闘しており、ここ最近の目覚ましい成長力は魅力。マイルから得意の距離に戻り、連覇達成のかかる注目の一戦。
メラグラーナ(牝5)
高松宮記念10着、CBC賞10着と今年は調子を落としているが、前走のセントウルSで4着に入着し、復調気配。中山で好結果を残しており、今回得意の舞台で完全復活なるか。叩かれての上積みにも期待したい。
ダイアナヘイロー(牝4)
条件戦を3連勝して挑んだ北九州記念を制し、現在4連勝中と波にのるダイアナヘイロー。馬体重を増やしながらの4連勝で、充実期に入っている。鞍上の武豊騎手との相性も抜群。夏場を駆け上がってきた牝馬がかつパターンとなるか。
セイウンコウセイ(牡4)
今年の高松宮記念を制し、見事G1馬タイトルを獲得。前走の函館スプリントSでは4着に敗れたが、ハイペースで先行馬総崩れの中、際どく残った4着という内容。約3ヶ月半の休み明けとなるが、ここはG1馬の格を見せつけたいところ。
ビッグアーサー(牡6)
1.8倍の圧倒的1番人気で挑んだ2016年のスプリンターズSでは前が壁となり、12着に敗退。続く12月の香港スプリントでも10着に敗れ、そこから長期休養。今回9ヶ月ぶりのぶっつけG1挑戦となる。状態面が不安だが、虎視眈々と王座奪還を狙う。
ダンスディレクター(牡7)
シルクロードS連覇を果たしたが、その後は骨折。約7ヶ月半ぶりの休み明けで挑んだセントウルSは3着に入着。叩き2走目で順当に良化している。昨年は出遅れと緩いペースが響いて15着に大敗。G1初制覇がかかる舞台でリベンジを目論む。
圧倒的人気だったビッグアーサーは3着までと予想。下手に控えすぎると2015年のドスローの再現もあり得るので、前で積極的に競馬をする必要があると思っていたが、鞍上がそこまで出していくか不安に感じて届かないと予想し、レッドファルクスに切り替えたのが正解だった。夏に復調してきていたソルヴェイグを買えていた点も我ながら見事だった。
さて、今年は昨年の覇者のレッドファルクスが人気の中心となりそうだ。昨年人気だったビッグアーサーは約9ヶ月ぶりのぶっつけで、今年は評価を落としそう。かわりにメラグラーナ、セイウンコウセイ、ダイアナヘイローといった夏競馬を駆け上がってきた馬たちが注目されている。さて、今年はどう組み立てるか。どこから買おうか迷ってしまうスプリンターズステークス2017。今年も3連単で勝負だ。
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