年 | 1?3着(人気) | 父 | 母父 |
---|---|---|---|
2005 | 1-サイレントウィットネス(1人気) | El Moxie | Bureaucracy |
2-デュランダル(1人気) | サンデーサイレンス | ノーザンテースト | |
3-アドマイヤマックス(3人気) | サンデーサイレンス | ノーザンテースト | |
2006 | 1-テイクオーバーターゲット(1人気) | Celtic Swing | Archregent |
2-メイショウボーラー(10人気) | タイキシャトル | ストームキャット | |
3-タガノバスティーユ(16人気) | ブライアンズタイム | サクラユタカオー | |
2007 | 1-アストンマーチャン(3人気) | アドマイヤコジーン | ウッドマン |
2-サンアディユ(1人気) | フレンチデピュティ | カーリアン | |
3-アイルラヴァゲイン(5人気) | エルコンドルパサー | メドウレイク | |
2008 | 1-スリープレスナイト(1人気) | クロフネ | ヌレイエフ |
2-キンシャサノキセキ(2人気) | フジキセキ | プレザントコロニー | |
3-ビービーガルダン(6人気) | チーフベアハート | Westminster | |
2009 | 1-ローレルゲレイロ(6人気) | キングヘイロー | テンビー |
2-ビービーガルダン(2人気) | チーフベアハート | Westminster | |
3-カノヤザクラ(8人気) | サクラバクシンオー | ウッドマン | |
2010 | 1-ウルトラファンタジー(10人気) | Encosta de lago | Sir Ivor |
2-キンシャサノキセキ(3人気) | フジキセキ | プレザントコロニー | |
3-サンカルロ(7人気) | シンボリクリスエス | クラフティプロスペクター | |
2011 | 1-カレンチャン(3人気) | クロフネ | トニービン |
2-パドトロワ(9人気) | スウェプトオーヴァーボード | フジキセキ | |
3-エーシンヴァーゴウ(7人気) | ファルブラヴ | サンダーガルチ | |
2012 | 1-ロードカナロア(2人気) | キングカメハメハ | ストームキャット |
2-カレンチャン(1人気) | クロフネ | トニービン | |
3-ドリームバレンチノ(9人気) | ロージズインメイ | マイネルラヴ | |
2013 | 1-ロードカナロア(1人気) | キングカメハメハ | ストームキャット |
2-ハクサンムーン(2人気) | アドマイヤムーン | サクラバクシンオー | |
3-マヤノリュウジン(15人気) | キングヘイロー | キンググローリアス | |
2014※ | 1-スノードラゴン(13人気) | アドマイヤコジーン | タヤスツヨシ |
2-ストレイトガール(2人気) | フジキセキ | タイキシャトル | |
3-レッドオーヴァル(5人気) | ディープインパクト | Smart Strike |
※新潟開催
上記にスプリンターズSの過去10年の1?3着の血統表をまとめてみた。新潟開催だった2014年も一応記述してみたが、除外して考えても良いだろう。
フジキセキの血統
表を見てみたが、思ったよりもサンデー系が絡んできていないという印象だ。ただフジキセキの血統は注意。キンシャサノキセキが2着を2回も取っていたり、パドトロワも2着と、よく絡む。となると今年もフジキセキ産駒のストレイトガールに注目しておいた方がいいかもしれない。昨年は新潟での開催で2着に入着しているが、そのことを除いても注目したい馬だ。
サクラバクシンオーの血統
あと気になったことといえば、日本の短距離界を引っ張ってきたサクラバクシンオー産駒の勝率が低いということ。表には載っていないが、’10年にはサクラバクシンオー産駒のダッシャーゴーゴーが2着に入ったが降着して4着になっている。好走はするが勝ち切れないというケースが目立つ。
今年のサクラバクシンオーの血を引く馬はスギノエンデバー、ベルカント、ハクサンムーンの3頭だ。勝ち切れてはいないものの、適性はあるので連下までの馬として注意しておいても良いかもしれない。
圧倒的人気だったビッグアーサーは3着までと予想。下手に控えすぎると2015年のドスローの再現もあり得るので、前で積極的に競馬をする必要があると思っていたが、鞍上がそこまで出していくか不安に感じて届かないと予想し、レッドファルクスに切り替えたのが正解だった。夏に復調してきていたソルヴェイグを買えていた点も我ながら見事だった。
さて、今年は昨年の覇者のレッドファルクスが人気の中心となりそうだ。昨年人気だったビッグアーサーは約9ヶ月ぶりのぶっつけで、今年は評価を落としそう。かわりにメラグラーナ、セイウンコウセイ、ダイアナヘイローといった夏競馬を駆け上がってきた馬たちが注目されている。さて、今年はどう組み立てるか。どこから買おうか迷ってしまうスプリンターズステークス2017。今年も3連単で勝負だ。
3連単の買い目を無料で配信しているサイトで筆者も参考にしているサイトがあるので↓にリンクを載せておく。毎週重賞レースの展望も無料で配信しているので読み物としても楽しめる。良かったら参考にしてみると良い。